のぼり旗看板の種類やサイズについて

のぼり旗看板の種類やサイズについて

お店の看板の基本系

 

街中のいたるところで見かけるのぼり旗の看板
歴史はかなり古く、昔から使われており、コストもそこまでかからない
コストパフォーマンスの高い看板といえます。
そののぼり端とはどういった物で、どんな種類があるのか解説いたします。

元々は戦国自体の合戦に使われていた!

のぼり旗とは、元々は戦国時代の際に敵味方の判別をつけるために用いられてきました。
武将によってオリジナルのデザインで、家紋を入れたり特徴的な紋様を
入れて使用されていたそうです。
それらが現代ではお客様獲得のための戦を勝ち抜くための販促ツールとして使われています。

のぼり旗とはどんなものか

表示内容を印刷した布を、棒に括り付けて掲げるタイプです
世に言う「のぼり旗」はほとんどがこれを指します
店の前に少しのスペースがあれば設置できるため、かなりコストパフォーマンスの高い
販促ツールとして多く使われています。

のぼり旗看板の効果的な使い方

のぼり旗看板は、布製で風によってなびいて目に留まりやすいツールです。
また道路や歩道に面している場合、通行人や通る車にも比較的目に入りやすい効果があります。
その反面、細かい部分まで注意深く読む人はなかなかいないでしょう。
それらを踏まえると、要点としては

・文字を多く入れすぎない
・大きな文字で少なく
・一目で内容(業種)がわかる

この三つが重要になります。
文字数が多すぎると、通行人、車は読んでくれません
大きな文字でシンプルに見た目でわかる内容であれば
一瞬通りがかっただけでも「ここは〇〇屋さんなのか」と認識してもらえます。
そういった意味では、“お客様が一番最初に目に入れる看板”といえます。
今では文字だけではなく、写真も使ったカラフルな物がたくさんあり、日々進化しています。
出し入れの手軽さコストパフォーマンス等を考えると、
古く昔から使われていたのぼり旗看板は、今までも、これから先も使われ続けていくと思われます。

のぼり旗の向き 右チチ?左チチとは??

割と知られておらず、何も考えずに購入して後悔をしてしまう注意事項の中で
のぼりの向き」があります。

チチとは?

上記の様にのぼり旗をポールに取り付ける際に通す輪っかの部分の事です
これを付けるのが、のぼり旗の右側なのか、左側なのかが重要になります。

上記のように左右どちらにつけるかは自由にお選びいただけます。
ではその左右で何が違ってくるのでしょうか。

お店が進行方向の右か左どちらにあるかで変わる

まずは下記図を見てみましょう

これはわかりやすく道路に面した向かい合った二つの店舗を例にしています。
基本的にのぼり旗には表と裏が存在します。
通行の車や人にとって、進行方向からのぼりが見えた方が広告効果が高いのは当然です。
左側のお店は左チチにしたのぼりであれば、車からもちゃんと見えるでしょう。
右側の店舗も同様に左チチであれば振興法から見える作りになっています。
ですが、ちゃんと2車線ある道路ではなく1車線で一方通行だったり
片方が駅方向で人の流れの向きがほとんど一定だった場合、どうでしょうか

上のような場合、道路の右にある店舗は進行方向の人にはのぼり旗の裏側しか見せれません。
そこで右チチで作成することにより、進行方向から見えるようにするのです

上記のようにすれば、進行方向から見えるのぼり旗になります。
お客様(ターゲット)の進行方向はどちらが多いのか、どちらからくるお客様に
こののぼり旗を見て欲しいのか、で設置方法や作成方法が変わります。

どちらからも見えるようにできるか

可能です、両面に印刷をするタイプののぼり旗もあります
構造的には二枚それぞれに印刷したのぼりの間に透けない様に遮光材を挟むイメージです
こうすることにより、表と裏側両方印刷が可能です。
同じ内容でも、違う内容の印字も可能となります。
その他色んなサイズがありますので、コチラでご確認下さい。
弊社が運営しております「ハンコ・印刷・ゴム印即日納品センター」にて
詳細を載せております。

自分の店舗に合ったサイズ、形式を選択し、効果の高いのぼり旗を制作しましょう。

のぼり旗についてのまとめ

のぼり旗の歴史やその使い方について、色々とあかりましたでしょうか
デジタル化社会が進み、色んな広告媒体も増えてきました
看板一つとってもLEDで映像を流す看板も出てきました。
それでも昔からある最も場所を取らず、効率、コストパフォーマンスの良い
看板といえるのではないでしょうか。ぜひ一度のぼり旗での集客の参考にしてみて下さい。

気になる方は是非お問い合わせ下さい

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