ロールスクリーンバナーとはどのようなものか?
ロールスクリーンバナー(ロールアップバナー)は、展示会や店舗前、セミナー会場などでよく使われる「巻き取り式」の自立型バナーです。
収納時はコンパクト、使用時は大きく展開できるため、携帯性と視認性を両立した非常に人気の高い販促ツールです。
ここでは、構造・種類・メリット・デザインのコツまで、実務で使える形で詳しく解説します。
ロールスクリーンバナーとは
ロールスクリーンバナーは、本体下部にバナーを巻き込む構造になっており、使用時に引き上げて上部で固定することで表示します。
使わないときは内部に収納されるため、持ち運びや保管が非常にしやすいのが特徴です。
一般的なサイズは幅600mm〜1200mm、高さは約1800mm〜2000mm程度で、人の目線に入りやすい設計になっています。
基本構造
ロールスクリーンバナーはシンプルながらよく考えられた構造をしています。
・本体ケース
バナーを収納する部分。アルミ製が多い
・バナー素材
印刷されたシート(PET・ターポリンなど)
・支柱(ポール)
バナーを支える背面の棒
・固定バー(上部)
引き上げたバナーを固定する部分
バネ(スプリング)構造で自動巻き取りできるのが最大の特徴です。
主な種類
1. スタンダードタイプ
最も一般的なタイプで、コストパフォーマンスに優れています。
~特徴~
・安価で導入しやすい
・軽量で持ち運びやすい
・短期〜中期利用向け
2. 高級タイプ(ワイド・安定型)
ベースが重く安定性が高いタイプです。
~特徴~
・倒れにくい
・大型サイズ対応
・高級感のある外観
3. 両面タイプ
前後両面に表示できるタイプです。
~特徴~
・通路や中央設置に最適
・視認性が高い
・イベント会場向き
メリット
ロールスクリーンバナーの強みは非常に多いです。
・設置が簡単(10秒程度)
・持ち運びがラク(専用バッグ付き)
・収納がコンパクト
・見た目がスッキリしている
・展示会・営業・店舗と幅広く使える
特に「誰でも扱える」という点が大きなメリットです。
デメリット・注意点
一方で弱点もあります。
・屋外には不向き(風に弱い)
・バナー交換が難しい(本体一体型が多い)
・長期間出しっぱなしは劣化の原因
・強く引っ張ると破損のリスク
基本的には「屋内用・イベント用」と考えるのがベストです。
↓屋外用の看板については下記をご参照ください↓
使用シーン
活用場面は非常に幅広いです。
・展示会・見本市
・店舗入口の案内
・セミナー・講演会
・商談・営業ツール
・キャンペーン告知
特に「短時間で設営したい場面」に最適です。
効果的なデザインのコツ
ここが一番重要なポイントです。
1. 上部に最重要メッセージ
一番目に入る位置なので、キャッチコピーを配置
2. 縦長レイアウトを活かす
視線は上から下に流れるため、情報を順序立てる
3. 文字は大きく
遠くからでも読めるサイズにする
4. 情報は絞る
詰め込みすぎると逆効果
5. 色のコントラストを意識
背景と文字の明度差をしっかり取る
まとめ
ロールスクリーンバナーは、
・手軽に設置できる
・持ち運びしやすい
・視認性が高い
という三拍子そろった非常に優秀な販促ツールです。
特に展示会や短期イベントでは定番アイテムであり、導入効果も高いです。
一方で屋外や長期常設には向かないため、用途に応じた使い分けが重要になります。
うまく活用すれば、低コストで強い訴求力を発揮できるため、看板・販促の現場ではぜひ押さえておきたいアイテムです。
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