看板照明は蛍光灯？ＬＥＤ？

ここ十年程の間に「LED化」というワードを見聞きしたことがあると思います。
特に「照明をＬＥＤ化して電気代を抑えませんか？」
というフレーズはご家庭でもオフィスでも地度は言われた経験のあるフレーズではないでしょうか

実は看板業界でも「LED化」が推進されています。
今回は看板照明のLED化についてご説明します

元々看板の照明といえば蛍光灯だった

元々看板の照明といえば蛍光灯が主流でした
ここは家庭やオフィスの照明と変わらず、看板でも蛍光灯がメインに使用されていました
ところがＬＥＤの登場から、徐々に家庭やオフィス、色んな場所の照明が蛍光灯から
ＬＥＤへと変わってきました

看板には内側から証明を当てて光らせる「内照式」と
外からスポットライトで照らす「外照式」があります
内照式はこのように、中に蛍光灯が入っています

ＬＥＤ化するメリットとは？

ではなぜ蛍光灯から、LEDに変更した方が良いのでしょうか？
ここで冒頭に挙げた

という営業文句が出てきます。
まず一番に挙げられるメリットはＬＥＤがとても長寿命だという点です
一般的には蛍光灯の5倍程長持ちすると言われているため、交換する回数が減り
結果的に節約になるという点です。

次に消費電力がとても少なくて済むという点です
消費電力について蛍光灯の半分以下です
これも節約となります
どうしても照明付きの看板にとって、ランニングコストというのは切り離せません
御店を長く経営すればするほどランニングコストはかかりますし
結果的に蛍光灯とＬＥＤのコスト差が積み重なっていきます

省エネ志向の現代とマッチしているため、看板の照明も今はほとんどがＬＥＤ化の製品が多いです

虫が寄ってこない

匿に飲食やお店にとっては大きな問題です
照明に蛾等の虫が集まってきてしまい、死骸などで汚れてしまう事がありますが
ＬＥＤは紫外線を発しないため、そういった虫が寄ってこないというメリットもあります。

交換の機会が減る

これも良く言われていますが、自宅や室内オフィスの電球交換ならまだしも
御店の看板の電球交換、となると素人が簡単にできる物ではありませんし
高い位置に付けられた看板の場合、相応の重機等で交換作業を行う必要があります
当然それらを職人さんに頼めばその金額も発生しますし
高い位置だとリスクも当然あります
そういった交換の手間やリスクを減らす事が出来る、というのもＬＥＤ照明のメｒットといえます

勿論デメリットもあります

長寿命、省エネ、虫も寄ってこない、いい事だらけだと感じますが
やはり何にでもデメリットという物は存在します。

主にこの2点がデメリットとして挙げられます
ところがこの内の最重要である「価格が高い」という点については
長寿命である事と、電気代の安さによるコストの低下により
トータル的に見れば、LEDの方が安くなる、といえます

現状の看板業界ではどうか

看板業界においてもLED化は進んでおり
例えばスタンド看板の照明も現在はまだＬＥＤタイプと蛍光灯タイプと、両方販売している
メーカーもありますが、だんだん蛍光灯タイプのスタンド看板も生産終了となってきています
勿論価格だけで言えば蛍光灯の方が初期投資で考えれば安いのですが
ランニングコストを考えると、圧倒的にＬＥＤが良いため、
年々ＬＥＤ製品が数を伸ばしていっています

既存の蛍光灯からＬＥＤに変更はできる？

というのが多くの考えだと思います
勿論新しく購入するのであれば、ＬＥＤを選択されると思いますが
既にある看板の照明をＬＥＤ化できないか？？という悩みはみなさんあると思います

結論をいえば、蛍光灯タイプの照明から、ＬＥＤタイプの照明に変更は可能です。
可能ではありますが、素人ができるような物ではありません
配線を色々といじる必要がありますので、まず
これらの工事には「電気工事士」の四角が必要となってきます
素人が下手に触ると、関電や漏電の危険がありますので、絶対にやらないようにしてください

必ず専門家に頼んでＬＥＤ化をするようにしてください
弊社でも対応可能ですので、是非お問い合わせ下さい

看板・プレート特急納品センター

https://ekanbanya.com

ＬＥＤ看板のまとめ

現在では新しく作られる看板については
寿命、省エネの観点により、ほとんどの看板照明がＬＥＤ化されてきています
確かに初期費用で見れば、蛍光灯の方が格安に感じますが

ランニングコストで見てみれば、圧倒的にＬＥＤの方がコストパフォーマンスに優れています
これから内照式、外照式、いずれかの看板をあらたに作成される際には
是非ＬＥＤタイプの照明を購入される事をオススメします
そして「ウチの看板照明もＬＥＤにできないかな？」
という方も是非「看板・プレート特急納品センター」
にお任せください！