スポットライト看板とは?特徴・メリット・設置時のポイントについて

スポットライト看板とは?特徴・メリット・設置時のポイントについて

店舗や会社の看板は、昼間はよく見えていても、夜になると急に目立たなくなることがあります。
そこで活躍するのがスポットライトを使った看板照明です。
スポットライトは、看板そのものが発光する電飾看板とは異なり、外側から光を当てて看板を照らします。
既存の看板にも比較的取り入れやすく、飲食店や美容室、ショップ、オフィスなど幅広い店舗で利用されています。

スポットライト看板とは?

スポットライト看板とは、看板の上や下、壁面などに照明器具を設置し、外側から看板面を照らす方法です。
「外照式看板」と呼ばれることもあります。
たとえば店舗の壁に平看板を取り付け、その上にアーム付きのスポットライトを2~3灯設置して看板へ向けて光を当てます。
看板内部にLEDや蛍光灯を入れる「内照式看板」と違い、看板本体に光源を組み込む必要がありません。
そのため、アルミ複合板や金属板、木製看板、切文字看板など、さまざまな看板に利用できます。

スポットライトを使うメリット

1.夜でも看板が見やすくなる

最大のメリットは、当然ながら夜間の視認性を高められることです。
昼間は十分目立つ看板でも、日が落ちると周囲に溶け込んでしまいます。
特に営業時間が夕方から夜にかかる飲食店や居酒屋などでは、看板照明は重要です。
道路側から店舗を探している人に「ここがお店だ」と気付いてもらいやすくなります。

2.既存の看板を活用しやすい

電飾看板へ変更する場合は、看板本体そのものを交換しなければならないケースがあります。
一方、スポットライトなら現在設置している看板をそのまま利用できる可能性があります。
看板本体のデザインや状態に問題がなければ、照明器具と電源設備を追加するだけで夜間対応できるため、既存店舗の改修にも向いています。

3.看板の素材感を生かせる

スポットライトは看板の表面に光を当てるため、素材の凹凸や立体文字による陰影が出やすくなります。

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たとえば、

・木製看板
・ステンレス切文字
・カルプ文字
・アイアン看板
・石材調の看板
・立体文字看板

などとの相性が良く、照明の当て方によって昼間とは違った雰囲気を演出できます。
特に高級感や落ち着いた雰囲気を出したい店舗では、あえて看板全体を均一に明るくせず、スポットライトによる陰影をデザインとして利用する方法もあります。

スポットライトのデメリット

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便利なスポットライトですが、設置すれば必ずきれいに見えるわけではありません。
特に注意したいのが光のムラです。
大きな看板に対して照明が1灯しかない場合、中央だけ明るく、左右が暗くなってしまうことがあります。
反対にライトを増やしすぎると、光が重なって一部だけ極端に明るくなる場合があります。
また、照明器具を看板から離しすぎたり、角度が適切でなかったりすると、看板ではなく壁や道路を照らしてしまうこともあります。
そのため、看板サイズ・照射角度・ライトの数・設置位置をセットで考えることが大切です。

LEDスポットライトがおすすめ

現在の看板照明では、LEDタイプが一般的になっています。
LEDは消費電力を抑えながら十分な明るさを確保しやすく、長時間点灯する店舗にも向いています。
また、LEDにはさまざまな光の色があります。
電球色なら温かみがあり、居酒屋、レストラン、旅館、和食店などに合わせやすいでしょう。
一方、昼白色や白色系はすっきりと明るい印象になるため、会社やクリニック、ショップなどにも合わせやすくなります。
看板のデザインだけではなく、店舗全体の雰囲気に合わせて光の色を選ぶことがポイントです。

↓LED照明ついては下記をご参照ください↓

スポットライトは何灯必要?

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必要なライト数は看板の横幅や高さ、照明器具の性能によって変わります。
小型看板なら1灯でも照らせる場合がありますが、横長の看板では2灯、3灯と増やして均等に照らした方がきれいです。
重要なのは「明るければ明るいほど良い」という考え方ではありません。
看板全体に自然に光が広がり、文字やロゴが読みやすくなるように配置することが大切です。
特に店舗の外壁に設置する場合は、実際に夜間に点灯して確認すると、昼間には分からなかった光のムラや眩しさを発見できます。

雨に濡れる場所では屋外用を選ぶ

屋外看板にスポットライトを設置する場合は、照明器具の防水・防塵性能にも注意しましょう。
屋根がある場所でも、風の強い雨では照明器具に水がかかる可能性があります。
そのため、屋外設置に対応した照明器具を選ぶことが基本です。
さらに、照明本体だけでなく、配線や接続部分についても屋外環境を考慮する必要があります。

電飾看板とスポットライト、どちらがいい?

どちらが優れているというより、目的によって向き不向きがあります。
電飾看板は看板面そのものが光るため、夜間でも明るく遠くからの視認性を確保しやすいのが特徴です。
一方のスポットライトは、既存看板を利用しやすく、看板の素材や立体感を生かした演出ができるところが魅力です。
「とにかく夜でも目立たせたい」という場合は電飾看板「店舗の雰囲気を大切にしながら看板を照らしたい」という場合にはスポットライトが候補になります。

↓電飾看板ついては下記をご参照ください↓

まとめ

スポットライトは、既存の看板を生かしながら夜間の視認性を高められる便利な看板照明です。
特に平看板や木製看板、立体文字などとの相性が良く、光と影を利用すれば昼間とは違った店舗の表情を作ることもできます。
ただし、設置するライトの数や角度が適切でないと、光のムラや眩しさが発生します。
また、屋外では防水性能や配線方法についても考慮が必要です。
看板の大きさや設置場所、周囲の明るさまで確認したうえでスポットライトを選ぶことで、「ただ照らすだけ」ではなく、夜でも見やすく店舗の雰囲気に合った看板に仕上げることができます。

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