手書きのデザインでの看板について

看板豆知識

街中で見かける看板には、デザインを印刷したものを表示しているものが多いですが、実は手書きの看板も結構多く存在します。
カフェや飲食店の店先にある簡単なメニューやおすすめのメニュー、お店やイベントなどの紹介など、その時によって内容が違うさまざまなものが置かれているかと思います。
せっかく作るのならやはり目に留まりやすい看板を置きたいですよね。
そこで今回は集客へつながるような、目に留まりやすい手書き看板の書き方をご紹介いたします。

1. 手書き看板とは
2. アイテムを使おう！
3. シンプルイズベスト
4. まとめ
5. 大阪で看板を作成するなら

手書き看板とは

手書きの看板で多いのが黒板タイプの看板です。

簡単に書いたり消したりできるのでとても便利な看板です。
ですがおしゃれでかわいい手書きのイラストやデザインを書こう！と思っても、どんな風に書いていいのかかわらなかったり手書きだと中々難しくハードルが高かったりするかと思います。
イラストが得意であれば、かわいいイラストやデザインで目を引いたりもできますが、どちらかというと絵が苦手だ…デザインなんてなおさら無理だ……となると諦めてしまう方もいるかもしれもせん。
そんな場合でも色々なアイテムを使えばステキな看板を作ることも可能なのです！

アイテムを使おう！

どんなアイテムがあるかというと…

・写真
・デコレーションシール
・無料のイラスト
・レイやＰＯＰなどの飾りもの　ｅｔｃ…

写真

一番簡単で伝わりやすいのが写真です。
たとえば飲食店の場合、文字だけで書いてあるより写真があった方がどんな料理か想像がつきやすいですし、おいしさも伝わりやすいかと思います。
ただその際に気をつけなければいけないのがその写真が食べたくなるような写真かどうかです。
暗くてあまりおいしそうに見えないイマイチな写真だと逆効果になってしまうので、そこは工夫して撮影する必要があります。
今はスマホのアプリなどを使えば簡単に加工できるのでそういったものを使用するかといいでしょう。

デコレーションシール

写真の加工も苦手だ…という方には、デコレーションシールがオススメです。
低粘着型の再剥離シールを使用しているので数回繰り返し使うこともできます。
食べ物やいろいろなデザインの種類があるので使用しやすく組合せによって印象を変えることも可能です。
インターネットや店舗で手軽に購入することが出来ます。

無料のイラスト

デコレーションシール同様にインターネットなどで手軽に検索すれば手にはいります。
イメージに合った気にいったものをダウンロードし切り貼りすれば簡単に看板を飾ることができます。

レイやＰＯＰなどの飾りもの

フラワーレイやキラキラレイなどを看板の周りにつけてみるのも目立たせる方法かと思います。
何かその時期のイベントやキャンペーンがやっている場合は、その季節にあったモチーフの飾りを一緒に貼りつけるとよりわかりやすくなるのではないでしょうか。
たとえば春だと桜の花やハロウィンだとかぼちゃやおばけ、クリスマスだとサンタやツリーなどの飾りなど、遠くからでも目立つので目を引くのにいいかと思います。

シンプルイズベスト

シンプルイズベストと言う言葉がありますが、時にはシンプルなものの方が伝わりやすい場合もあります。
こちらは黒板タイプの看板ではありませんが、チョコレートの写真とワインか何かお酒のイラストだといこうとが見てすぐにわかります。
写真やイラストに加え、店名・営業時間・日程と最低限の情報ととてもシンプルにはなりますが、相手に伝えたいことがとてもわかりやすく表現されているかと思います。

シンプルなものは目に入った瞬間その情報が一瞬で目に飛び込んでくるので認識もされやすく、場合によってはシンプルなものの方が印象に残ることもあります。
黒板タイプでも写真や簡単なイラスト＋必要最低限の情報を添えるのであれば、絵が苦手な人でもそこまで難しいものではないかもしれませんね。

まとめ

看板を設置する場所や状況によって、遠くからでも目立つものがいいのかシンプルなものの方がいいのかなどは変わってくるかと思いますので、状況に応じた看板を設置するのが望ましいでしょう。

黒板タイプの看板に必要なボードやチョーク、マーカーなどは比較的安価で手に入れることが出来ます。
また何より繰り返し使えるのでとても経済的です。
手書きの持ち味を活かして人目を引くことのできるツールなので、書き手のスキルも重要になり時にはユーモアや時事ネタなども取り込むといった、敏感なセンスも求められてしまいます。
ですので、アイテムを上手く利用してステキな看板を作成してみてはいかかでしょうか。